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クローザー

今年も、もう9月。
アメリカドラマの新シーズンの始まりは9月のため、来季シーズン継続か、
打ち切りかの情報が流れます。

新作品が興味津津ですが!!?

私が最も楽しみにしていたドラマ「クローザー」もシーズン7で打ち切りになり、(といってもDlifeでの放映はシーズン2のため継続されますが….)継続の作品は「Major Crimes(重大犯罪課)」。
主役がブレンダリー・ジョンソン本部長補佐からシャロン・レイダー警部に移り、部下はほぼそのままで新チームとして発足するとか。(レイダー警部で大丈夫でしょうか、少し不安で興味もある)
ブレンダリー・ジョンソンはアトランタヘ帰るという話もあるが私にはわからない。

クローザーのことを書くのはこれで3回目。 「クローザー」の番組紹介ページへ
この間からDlife以外でも、無料映画GyaO!「ギャオ」のドラマからクローザー5シリーズを観ていて、もう完全にはまってます。
今週の水曜日に15話(シーズン5の最終話)が掲載されて、それ以降の放映予定は何処にも書いていません。
ユーザーレビューにも書き込みがあるのですが、シーズン6か4を放映してほしいものです。
兎に角彼女のキャラは素晴らしい、こんな気分になるドラマは久々です。
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映画 秋刀魚の味

小津安二郎監督の遺作とは知らず、久々にBS放送(NHK)で「秋刀魚の味」を観ました。
感想は色々ありますが、何よりこの映画をコマーシャルなしの通しで観れたのが格別でした。
時が経つたのか、私が年を取ったのか、登場する人々は数人の方を除いて全て故人です。

小津安二郎の遺作

この映画を観ながら、ふと同監督の「晩春」を思い出していました。
どちらも妻に先立たれた男の家庭が舞台になり、娘の結婚を巡って、娘と別れる父親の寂しさや
悲しさが、当時の日本の生活風景と共にじわっと表現されています。
小津作品にはこういった娘の結婚物語が形を変えて多くみられます。

「晩春」が作られたのが1949年、小津監督46歳。
原節子29歳、はじめて娘役で小津作品に登場します。
ここでは父親を一人残して嫁いでゆく娘の心情より、父とのわかれを前にして、
少しファザコン気味の娘心が見えかくれし、互いのわかれのつらさが暗示されます。
小津監督が体力気力共に最も脂が乗りだした頃の作品です。
「秋刀魚の味」は1962年、小津監督59歳の作品。
娘役はたいへん美人ですが、少しキツイ性格の岩下志麻が演じます。
24歳になる娘は結婚は考えているが、他家に嫁ぐことで残される父親の身の回りの心配をし、
好きな人が出来ても家族にも告げられず、ズルズルと引きづられることに将来の不安を垣間見せ、
一方父親は、まだまだ先の事と思っていた娘に結婚を迫る折、酒場のママに死別した妻の面影を
見出し懐かしむ......、静かながら、心の奥底で揺れる人々の感情が全編に漂います。
ダメ押しで、父親の昔の教師を登場させ、父親の世話のため嫁ぎ損ねた娘、年を重ねた親子の気持ちの行き詰まりを見せつけます。東野英治郎、杉村春子の演技は見事です。
13年後の作品で、同じテーマを扱いながら、小津監督は自分の体力の衰えと老いを感じ、
誰かに早くお嫁にゆくようにと、諭しているようにも見えました。
「別れのつらさに加え、老いの寂しさ、悲しさ」が深く深くにじりでた作品でした。

この翌年、小津安二郎はガンで没します。享年60歳。
また、女優原節子は、小津の死と共に一切の公の場から姿を消し、銀幕から身を引きます。

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このブログはFC2を利用しており、
ここにCMが入らない「FC2動画」というサービスがあります。
洋画や邦画がUPされており登録すれば無料で見られます。 お勧めです。

今回は大きさを変えて画像枚数を増やしました 画像24枚

今日は偶然、以前にも書いた、スエーデン版の映画「ドラゴンタトゥーの女」を見つけました。152分。
映画もそれなりに面白く仕上がっていますが、やはり小説のほうが段然面白い、
比較すれば今一歩というところです。
整理しながら読んでいかなければ解りにくい筋書きを、端的にまとめた器用さが
登場人物たちの描写をサラっと凝縮して、物語全体の雰囲気や厚みを失っています。
小説の中に漂う興味深げで謎めいた、異様な気配が抜け落ちて……、
でも、ハリウッドのリメイク版より評判は良いようです。

FC2動画には、ニ部「火と戯れる女」、三部「眠れる女と狂卓の騎士」もUPされています。
さあ! 頑張って続きを観なくては!
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映画「おかあさん」 成瀬巳喜男

寒さと雨が重なり、またも外へ出ていかずNHK BSの映画を観てしまいました。
山田洋次100選の「おかあさん」成瀬巳喜男監督の作品です。(1952年上映)

香川京子は素晴らしかった!

父、母、長男、長女、次女そして母妹の息子を預かる6人家族。
戦後ようやくクリーニング屋を再開した福原家。しかし長男と父が相次いで亡くなり、父の弟子が店を手伝だうも、母は女手ひとつで店を切り盛りすることになった。
生活苦から次女が親戚の養女に、甥もやがて余裕のできた母妹ひきとられる。父の弟子も自分の店を持つために出て行った。
残されたのは母(田中絹代)と長女の年子(香川京子)、それに新しい小僧、長女も近所からお嫁にと請われている。

映画はその後を描きません。
私は小津安二郎が描く家族の崩壊….が、この映画と少しダブりました。
家族間の微妙な心理の綾を繊細に描きつつ、次々と家族に訪れる不幸事が母にのしかかり、周りや母が努力すればするほど、家族が一人づつ居なくなっていく風景に戸惑いました。
この映画は香川京子の好演で成り立っています。
あの初々しさと茶目っ気、明るさ、家族への思いやりが全編に流れます。
母(田中絹代)だけなら暗くなって、観る側が辛いです。
最後に年子(香川京子)が語るナレーション、「おかあさん、私の大好きなおかあさん、貴方は本当に幸せなのでしょうか......」という言葉が長く耳に残りました。

安城家の舞踏会 原節子

BSテレビの映画「安城家の舞踏会」を見ました。
吉村公三郎監督の代表作。戦後没落した華族の終末を描き、最後を飾る舞踏会が開かれる話です。

素材が少なすぎました

この映画は、純西洋式の豪邸で日本には殆ど見られないクラッシクな西洋舞踏会を開くという趣向がいかにも日本ばなれしたバタ臭いものだった。
あえて徹底的に西洋臭い風俗やマナーに挑戦し、気障っぽい身振りの大きなテクニックを総動員して、それなりに鮮やかな成果を収めている。
日本趣味の否定という事も時代の要請の一つだったのである。
新藤兼人の脚本を得て、決定的な名声を確立する。(佐藤忠男評)

果たして決定的な名声を確立する作品だったのか、現在の感覚から見れば疑問です。
映画全体が昔の新劇の舞台のようで白々しさが残リ、40年前の作品なんだな….と感じました。
舞踏会に登場する人々も華族の華やかさはなく貧相で、女性も美人とは言いがたい方々が多く違和感が漂う世界でした。
唯、救いとして、個々の人物は丁寧に描かれており、本当に新劇を観ているようでした。

私は原節子が好きで『東京物語』『晩春』『麦秋』等、小津安二郎監督とのコラボ作品をDVDで観てそれなりにファンになった時があり、彼女が47歳で引退(1962年に引退)された後、どうされているのか調べてみたことがありました。(3年位前の話です)

結果「引退後、親戚の方と一緒に鎌倉に住んでいたが、親戚の方(甥?)が亡くなり一人になって、今は東京の有料老人ホームに入って居られるとか。持っていた土地を売って費用を充当した。」という記事が最新でした。
当時で原節子さんは 90歳手前位 でしょうか。

独身で長生きするのも大変です。

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60歳を越えてFlash動画に興味を持ち、好きな読書や映画の感想と
自作動画をコラボしてみました。
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