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Tシャツの演奏会

7月の29日(日)、豊中三曲協会 定期演奏会に出席しました。
初心者ながら5月、6月、7月と3ヶ月連続で尺八の合同演奏に出席です。いい経験です。


先生のお声がかリもあり、一度、正式な舞台での演奏を経験してみようと積極行動に出たわけで、
少々間違っても、音が出なくても、合同演奏のため、観客には多分わからないと腹を括りました。
合同演奏の先輩たちは10年、20年、30年の年期の入った人たちばかり、頼れます。
ただ、気が重かったのは出演時の服装です。なにせ邦楽演奏会ですから、紋付・袴、白足袋です。
私は紋付、袴は持っておらず、買う予定もその気もないことを先生に告げ、作務衣で出席する了解を取付けておりました。(尺八の演奏会で作務衣姿の演奏者を時々見かけます)

邦楽が若い人に広がらないのは、服装や様式にも問題があるのではないかと思います。
大層なのです。楽器にはかろうじて投資できますが、衣装等を買うことには大きな抵抗があります。
(うちの先生は買えとは言いませんが)それに難しい。
習い事とはそのようなものでしょうが、演奏する方も、聞く方も、もっと手軽に気楽な環境を作ったほうが裾野が広がるのではないかと思います。
会場を見渡すと年配者が多く、暑いのに着物姿。これでは若い人は……..。

当日の服装は、猛暑を配慮して着物を取りやめ、我々一門は黒のロゴ入り半袖Tシャツを
着ての演奏になりました。
先生の粋なはからいです!

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演奏の風景

心配された観客の入りは……..

これだけの出し物は業界では初めてでしょう!

国際尺八コンサート(6/1・6/4)は230席の会場で演奏、6/1、ほぼ満席。
延々7時間の演奏を通して少なくて7割、概ね9割以上のお客様でした。
6/4、外国人の演奏が多かったせいか、残念ながら5~6割の入場でした。
名流尺八コンサート(6/2)は450席の会場で演奏、これも7時間の演奏中満席、少ない時で9割。
各流派の関係者や一般のお客様が入替り立替り、総動員数にすると大変な人数でしょう。
虚無僧姿で有名な明暗尺八の舞台は客席を沸かし、菊水流の長管尺八の演奏は驚きです。
最後の舞台は、この4年に一度の国際尺八フェスティバルを最初に企画実行し、世界の人々に
尺八の魅力を存分に植えつけた、故横山勝也氏のお弟子さん国際尺八研修館のみなさんによる
「横山勝也メモリアルコンサート」の演奏があり、侘しくて、哀しくて、人の心の琴線を揺さぶるような
素晴らしい音色が会場を包み、横山先生を深く深く懐かしみました。
マスターズ尺八コンサート(6/3)は450席の会場で演奏、これも7時間の演奏中満席、
途中、椅子を入れて座席を追加しました。日本の文化も捨てたものではありません。
車や汽車で遠くから来られたお客様も多く、「ああやっぱり、音が違うなぁ!」といたく感動されていました(プロの演奏ですから当たり前ですが….)。
どの会場も、客席を後ろから見ると、半分が高齢の日本人、もう半分が外国人です。
マイナーな尺八世界ですが、もう少し若い人達にも関心を持って欲しいと思いました。
それでも、尺八だけの、嫌になるほど長時間の演奏会に、これだけ人が来たのは大成功です。

尺八演奏リンク  「手 向」
            「遍 路」

フェスティバル概要

フェスティバル

5月28日~6月4日までの7日間、世界16ヶ国の尺八愛好家を集めて、
尺八ばかりの演奏会が京都で開かれました。

この舞台は、非常によく考えられた構成になっています。
①国際尺八コンサート
プロ、アマチュア問わず、全世界の尺八を愛する人々の誰もが演奏できる舞台。
演目数75、出場者200人、2日に渡って連続7時間、9時間の連続演奏(入替休憩各3分のみ)
②名流尺八コンサート
伝統芸能である尺八の各流派が一同に集い、各派の尺八楽を披露する試み。
これだけ多くの流派の人々が集まったのは日本でも初めてではないでしょうか。
演目数11、出場者250人、連続7時間の連続演奏(入替休憩各3分のみ)
③マスターズ尺八コンサート
現在活躍中の新進気鋭のプロの演奏家による舞台。
一つの会場にこれだけのプロが集まるのは驚きです。演奏時間は非常識です。
演目数30、出場者50人、連続7時間の連続演奏(入替休憩各3分のみ)

尺八フェスティバル 参加

嬉しいお手伝いをさせて頂きました。
6月1日~4日の4日間、国際尺八フェスティバルのスタッフとして参加し、
黒いロゴ入りTシャツを着て毎日頑張りました。

新聞

このフェスティバルは私の尺八の先生が事務局となって開かれた関係で、初心者である私も
世界16ケ国の尺八プレーヤーや愛好家、日本を代表するの現役プロの多くの先生方を間近で
拝見し、その演奏にも触れることになりました。
これは多分、お金の世界ではなく「縁」の世界での貴重な経験です。
素晴らしかったし、またとない幸運です。 この年になって....。
フェスティバルが終わった翌日というのに、まだ、頭の中に尺八の音色が残ります。

この後、フェスティバル4日間の模様を少しづつブログに書き綴りたいと思います。

嵐山 三船祭

毎年、5月の第三日曜日に京都嵐山で行われる車折神社の祭礼、三船祭に参加しました。

たいへん貴重な経験でした!
このお祭りは和歌・漢詩・管弦の船など約20数隻の芸事の舟を嵐山、大堰川に浮かべ、
御祭神である清原頼業公が活躍した平安時代の「船遊び」を再現したものだそうです。
神霊を乗せた御座船を前に20数隻の船が交代で船上にて舞楽や各船の芸事を披露します。

私は今回、縁あって尺八の舟に乗せて頂き、先生やお弟子さんと一緒に「紫鈴法」という尺八本曲を奉納するのです。
私たちの船は10番目の奉納のため、順番が来るまで大堰川をグルグルと上下して尺八を吹いたり、持参のお酒を飲んだりしてゆっくりと川遊びを楽しみます。
奉納は、こちらの舟を(神霊を乗せた)御座船に横付し、演奏者は御簾の上げられた御座船に
向かって尺八を吹奏します。
御座船の中には烏帽子を被った平安衣装の方が2人居られて演奏を聞いて下さるようです。
但し、5分程の短い曲なので奉納は全く、呆気無く終り、終了後、一合徳利のお神酒(全員で一本)と「芸能お守」を乗船人数分頂きました。
この祭事は大堰川の中程で行われ、岸辺の観光客からは遠いため、観客には余り内容が分からなかったのではと思われます。岸辺で解説等があったかどうかは分かりませんが。
その後なおらいのため、薦被りの四斗樽を積んだ御神酒船を目指すと、お酒は貰えたのですが、
期待していた樽からの桝酒でなく一合のカップ酒を3本手渡され、唖然としました。
やはり、船上のため、風流で粋なことをやリたくても危険が伴うのでしょう。
他の芸事船の奉納が終わるまで、船中でお酒を頂きながら川遊びの再開です。
この日は少し曇り気味できつい日差しはなく、岸からの風と川風に吹かれて、暑くなく涼しく、
すこぶる快適で、まさにお祭り日和の天候でした。
酒を飲みながら他の船を見ると、先首に龍や鳳凰を付けた雅楽の船や、今様の船、民謡の船、
謡曲の船、琴・三味線の船などが見え、お年寄りから子供さんまでみんな綺麗に着飾って船に乗っています。
祇園連という船があり、舞妓さんが乗っていました。真っ白で綺麗に見えました。

こんな経験も良いものだなぁ……..と思いつつ、「ご神霊に奉納したのだから、ひょっとしたら
私の尺八も少しは上達するかも知れない」と甘い甘い希待を春の嵐山で抱いた一日でした。

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Author:kinoko
60歳を越えてFlash動画に興味を持ち、好きな読書や映画の感想と
自作動画をコラボしてみました。
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