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上田秀人 とにかく面白い! 奥右筆秘帳

上田秀人の作品を読んんだのは、図書館で借りた2冊の文庫本が始まりでした。
「密封 奥右筆秘帳(一)」と「闕所物奉行 裏帳合(一)」。単なる時代物小説とばかりに気安く読み進めていくと、
一味ちがう感覚が........特に「奥右筆秘帳」は読むほどに気分が乗って行く。


筋書きはこのとおり(著者ホームページより抜粋)

十一代将軍家斉の時代。江戸城のあらゆる文書が集中する奥右筆は、地味ながら幕政の秘密に触れうる重要な役職。その組頭・立花併右衛門が物語の主人公。
権勢を誇った田沼意次失脚につながった天明四年の田沼意知刃傷事件。
十二年前のこの事件を掘り返されたくないのは誰なのか?
麻布箪笥町の屋敷への帰路、何者かに襲撃された併右衛門は、涼天覚清流の道場に通う隣家の次男坊・柊衛悟に護衛役を頼む。権力を競う幕閣たちの争いに巻き込まれながらも、一介の役人である発展途上の青年剣士が敢然と挑むのは、幕政の深き闇……。

話は一巻毎に完結しながら次巻(最新九巻)へとつながっていく。立花併右衛門と柊衛悟、二人を取巻く登場人物達のからみは私には新鮮で面白い。
私が読んだ時代小説は、登場人物たちの階級(侍、町人、商人など)を越えた人間的つながりや人情、道徳説諭に事件と推理を織り込んで展開しているものが多かった。しかしこの話は少し違う。
徳川の幕藩体制下、将軍、大奥、幕閣の立ち位置がはっきり簡潔に描かれている。そして権力者達の思惑と政争、個人の欲望が絡みあい話は展開していく。一面、非常に政治的である。立花併右衛門と柊衛悟の文と武、生き残るための知恵と力が描かれている。

余り詳しく書くと楽しみがなくなります。まずは読んでみてください。

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